ダイマチBLOG

ビジネスで個人のレベルを上げるのに役に立つ情報を発信していきます。コミュニケーション術、ビジネススキルなどビジネスマンとして成長する為のブログです。

雑談力を上げよう

橙です。

 

雑談って難しくないですか?(-_-;)

私もあんまり得意ではありません。何を話せばいいのか分からないんですもの・・・

しかし、そうは言っても雑談を避けてては人間関係は作れません。こと女性と仲良くなりたいなら尚更です。

 

その中で見つけた雑談力をアップする3つの方法を書いていこうと思います!

 

1.相槌のバリエーションを増やす。

これは一番簡単で効果的です。相槌のバリエーションを増やすと相手もちゃんと聞いてくれてると思ってどんどん話してくれますし、相手も喜んでくれるので一番にオススメしたいです。ワンパターンの相槌だとちゃんと話聞いてるのか不安になることありませんか?これを意識するだけで人間関係の構築は楽になります。

 

具体的にどういう事か説明していきます。

例えば、「なるほど」という相槌。この「なるほど」の言い方を変えていってバリエーションを増やすという事です。

「なるほど~~~」、「あー、なるほどね!」「なるほど、なるほど」

これだけでもう3パターン出来てます。

今度は「そうなんだ」で考えます。

「そうなんだ~~~」「へー、そうなんだね!」「(少し声を大きく)そうなんだ!!」

これで3パターンです。

 

バリエーションを増やすというのは語尾や言葉の頭の文字を伸ばしたり、同じ言葉を繰り返したり、声の大小、「へー」とか「あー」とか感嘆詞を付けるとかすることで同じ言葉でもバリエーションが増えて相手が話を聞いてくれてると思ってくれます。

 

私もこれをよく使ってます。正直あんまり話を聞いていない時でもこれを使う事でちゃんと話聞いてるよという事を強調してます(笑)

まだバレてません(笑)

 

2.連想する

これは質問したことに答えが返ってきたときに話題を膨らませるのに役に立つテクニックです。

SNSでたまたま記事が流れてきていていいなと思って使ってます。

 

どういうことかというと、

質問「趣味は何ですか?」

答え「映画です」

こういう場合、自分が映画館に行ったとイメージして連想します。

思い浮かぶだけでも「何を飲みながら観てるのか・何を食べながら観ているのか・席はどの辺?・一人で見に行く?・どんなジャンルの映画?」

というのが浮かびます。

 

質問「映画はどんなジャンルを観るんですか?」

答え「アクションとか好きです。」

と答えが返ってきたら、アクション映画というのから連想して、

「ジャッキーチェンとか好きなの?・アベンジャーズは見た?・ハリウッドのド派手な感じが好きなの?」

とかが連想できますよね。

 

ここで大事なのはとりあえず連想したことを質問して相手のリアクションを見る事です。仮にジャッキーチェンが好きか、という質問に対してその人知らないって言われてもいいんです。

知らないという答えをもらえたのならじゃあ誰が好きなの?と聞けますし、自分が知らない俳優の名前を言われてもその人が出ている映画でオススメはある?と聞けます。

もし映画名が聞ければググってその映画の説明を見ながら話を展開していけます。

 

もう一度言います。大事なのは連想したことを質問してリアクションを見る事です!

これが出来ればトークテーマをスムーズに出し続けられ雑談を続ける事が出来るでしょう!

 

3.オチ、ゴールを求めない

最後は心構えです。話しにオチ・ゴールを求めない事です。

芸人さんじゃないので一個一個にオチなんかつけなくていいです。会話のゴールなんか目指さなくていいです。

こと雑談においてはオチやゴールを意識することは邪魔になります。男はつい求めてしまいますがそれが雑談を終わらせてしまいます。

 

話しの中のキーワードを拾いながら話をすることが雑談をするにあたっては大切です。

 

例えば、「今日おいしいパスタ屋さん見つけたんだ。そこのパスタはカルボナーラなんだけどタマゴ多めで濃厚な感じでおいしかったよ。」

雑談って大体こんな感じです。男としてはオチも何もないのでなんだよその話って思うかもしれませんが、そこはグッとこらえましょう。

この話の場合は「パスタ屋・カルボナーラ・タマゴ多めのソース」このあたりのキーワードを拾って自分の知っていることを話しましょう。

 

カルボナーラって言えば、駅の地下の○○ってお店のカルボナーラも旨かったよ!今まで食べてきた中のカルボナーラならあそこが一番だった。」

という風に展開すれば相手がこの話から広げてくれるかもしれませんし、広げてくれなかったら「今までで一番おいしかったパスタ屋さんってある?」と質問してあげるのもいいかもしれません。

 

こうやって構成していくと雑談することも苦手ではなくなるかもしれません。ましてや、話しやすい、話が面白い人という風に思ってもらえるかもしれません。

そうすれば同性の友達も増えますし、異性からも好きになってもらえるかもしれません。

 

ぜひ、この3つを使って良い人間関係作りの役に立ててください。

まずこの3つを意識すればどんな人間とも良い関係を作っていけると思いますよ!!