ダイマチBLOG

ビジネスで個人のレベルを上げるのに役に立つ情報を発信していきます。コミュニケーション術、ビジネススキルなどビジネスマンとして成長する為のブログです。

市場価値の高い人材とは

 人生100年時代と言われる今、将来にわたってどんな仕事をしていくかって結構重要になります。

 

ましてや、今の20代や30代は年金がもらえるかどうかも怪しいです。

受け取れても75歳から受給開始!と言ったように受給開始年齢が引きあがっていることも容易に想像できますよね。

 

そういう時代が来た時にどうやってお金を稼ぐかは大きな問題ですよね。

 

ですが、お金を稼ごうにも市場価値が高い人材でないとこれからの時代で生き残っていく事はむずかしくなります。

じゃあそもそも市場価値が高い人材ってどんな人なの?ってことです。

 

今回は市場価値の高い人材とは?について書いていこうと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

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希少性の高い人になるということはレアキャラになるということです。



市場価値の高い人間とは一言で言えば希少価値が高い人

答えはシンプル。市場価値の高い人材とは希少性の高さです。

レアキャラ、レアカードのようなイメージですね!

 

レアキャラになると転職も独立も成功確率が上がります!

ソーシャルゲームでも星3のキャラよりも星5のキャラのほうが強いしミッションもクリアしやすいですよね。

 転職も独立もそれと同じなんです。

 

レアであればレアであるほど職に困る事は無くなります。

 

 

 

市場規模に対して自分のスキル・経験の希少性はあるか。

希少性を考えるうえで欠かせないのが、市場規模に対して自分のスキル・経験がどれだけ希少なものなのかが大事です。 

 

ここで言う市場規模というのは、今の仕事内容と同じことをしている人の人数ととらえてもらえれば良いです。

 

例えば営業であれば、コミュニケーション能力の高さや提案資料の作り方などは多くの人がスキルとして備えていますよね。逆にこれだけしかないと他の人との差別化か出来てないので希少性は高いとは言えないです。

 

しかし、それ以外に英語が話せるや税理士資格を取得している等、営業としての基本スキル以外の何かがあれば一気に営業という市場の中で希少性を高めていけます。

 

希少性とは言い換えれば差別化できる要素です。

 

 自分と同じ市場で戦っている人と比べて、差別化できる要素をどれだけ持てるか。

その要素が多ければ多いほど希少性が高いと言えます。

 

 

 

希少価値の上げ方

ここまででなんとなく希少性というものがどういうものなのかが分かってもらえたんじゃないかなと思います。

 

ではではここからは、希少価値はどうやって上げていくのか。について大きく3つに分けて書いていこうと思います。

 

1、 業界・職種でスペシャリストになる

これが一番最初に思いつく方も多いんじゃないかなと思います。

この方法は誰にでもオススメ出来ます。

 

オススメする一番の理由としては、今の仕事をそのまま継続するだけだからです。

 

もちろん、適当にやったりサボってばっかりじゃダメですよ(笑)

 

経験も知識も今までやってきたから新しく覚える必要もないですし、積み上げてきたものがあるからゼロからのスタートにはなりません。

 

やっていく内にスキルも付くし、知識も深くなっていくので悩んだらこの方法を取るのが一番簡単ですね。

 

ただし、良いことばかりではありません。もちろんリスクもあります。

それは、その仕事自体がなくなるというリスクと業界が無くなるというリスクです。

 

これからはAIやITがどんどん浸透していきます。そんな時代で今の仕事がそのまま残り続けるとは考えにくいです。

 

完全になくならないにしてもAIやITに置き換えられる部分は多くなってきます。

そうなったときに今の仕事しか知らないというのは大きなリスクになってきます。

 

業界もそうです。

業界だって今の形のまま残り続ける事は出来ないです。

 

タクシー業界は自動運転やUberが来れば無くなるかもしれませんし、医療業界もロボットやAIが普及すれば従事できる人が今よりも少なくなっていくはずです。

 

完全に潰れないにしても大きな転換を迎える事は間違いないでしょうね。

 

業界・職種でスペシャリストを目指す人にとって、こういう環境の変化によるリスクに対応できるかどうかがポイントになってくると思います。

 

 

2、難関の資格を取る、話せる言語を増やす

これも割と思いつく人も多いと思います。

 

これによって差別化する一番のメリットは、コストパフォーマンスが高くなるという所ですね。

 

取る資格や学ぶ言語によっては今の市場価値を何十倍にも引き上げる事が出来ます。

 

特に難関資格を取得すればそれだけで頭一つ飛びぬける事が出来るでしょう。

 

言語もそうです。英語や中国語を学べば世界で働くことが出来ます。

日本で働いていたとしても世界を相手に仕事をすることも出来ますよね。

 

難関資格も言語も時間は掛かりますが確実に自分の希少性を上げる事に繋がります。

 

ただこれもデメリットがあります。それは時間が掛かる事と時間を無駄にする可能性がある事です。

 

資格も言語もすぐに取得できるわけではありません。めちゃくちゃ時間が掛かります。

しかも、時間をかけて勉強したにも関わらず試験に落ちることだってあります。

 

ましてや、取る資格や言語によっては希少性を上げずに終わる可能性だってあります。

 

根気強く続ければ取得する可能性も上がるのでコツコツと長く続けることが出来るかどうかだポイントになります。

 

 

3、色んな経験をする

 これも希少価値を上げるのに役に立ちます。

メリットとしてはオンリーワンになりやすい。という所です。

 

幅広くいろんな経験を積むとそれだけ出来る事が増えます。

出来る事が増えるという事は対応力が上がるという事に繋がります。

そして、他の人とは違った経験を積めるのでオンリーワンの人材になれます。

 

営業も出来て経理も出来てプログラミングも出来る。こういう人ってめちゃくちゃ価値があると思いませんか?

色んな経験を積んだからこそのオンリーワンなアイディアも出せると思います。

 

それだけでもめちゃくちゃ価値の高い人材になれていますよね。

 

ただこれにもデメリットがあります。

 

それは、一貫性が無いという所です。

転職においては時にこの一貫性が無いために受からない事があります。

 

どれも中途半端だと捉えられてしまうんですね。

 

短い仕事経験でも努力をして高い成果を出せるかどうかがオンリーワンの人材なれるかどうかのポイントになります。

 

ただこれにもデメリットがあります。

 

 

 自分に合った方法で市場価値を上げる

 3つの市場価値を上げる方法を書きました。

どれも市場価値を上げていくのに効果的です。ですが、それぞれにメリットデメリットがあります。

 

それを踏まえた上でどんな道を選ぶか考えてみて下さい。

 

一個の会社にずっと勤められる時代ではないです。

いつ何が起きても食いっぱぐれないように今からでも準備をして希少性の高い人材なって理想のキャリアを描いていきましょう!!

 

人手不足を解消するには個人が経済的に独立しないといけない

ニュースを見ていて気になる記事がありましたのでそれを取り上げていきたいと思います。

 

そのニュースとは、これです。

gunosy.com

 

このニュースについて思う事を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

人手不足は事実。だけど解消する事は期待できない

ニュースを読んでない方の為に内容を簡単に要約すると、

 

2020年代後半からはAI等の技術革新によって人手不足が解消していく

 

・だが、専門人材(技術革新をリードしビジネスに適用する人材を指す)の人材不足は解消しない

 

・でもそれは人材不足が課題なのではない。人材のミスマッチが課題。

 

・ではどうやって人材のミスマッチを解決するか。それは専門人材に労働者を移動させていく事。そのために「知る」「学ぶ」「行動する」「活躍する」というサイクルを回す。

 

・ただ、それを実現するためにも個人に対してインセンティブがないと個人は行動しないからスキルや能力に基づいた評価・報酬制度を導入しないといけない。

 

・合わせて転職が不利にならないような労働慣行・制度を導入しないといけない

 

ざっと要約するとこんな感じです。

 

私もこのニュースのような人材の流動性が高い社会を作っていく事に賛成ですが、実際の社会の動きをみるとまだ期待を持てません。

 

その理由は

・転職は即戦力を求めている

・年齢が高い人どうやっても不利

 

この2つの要素がまだまだ転職において強く残っているなと感じているからです。

 

それぞれについて感じたことを書いていきます。

 

転職は即戦力を求めている

そもそも会社が欲しい人材って結果を出せる人が欲しいわけです。

それは資本主義なので当たり前のことですよね。結果が出せないと会社は潰れてそこで働く社員も路頭に迷ってしまうわけですから。

 

転職するという事はそれを前提として活動をしないといけないです。

 

新卒であれば問題ないですが、20代で若くても一度就職をすると能力やスキルが重要視されるのは間違いないです。

まだ可能性として、20代という若さからポテンシャルを見込んで採用されることもありますが、それでもスキルと能力が必要であることには変わりはありません。

 

同じ年齢でも学校に行って学んだだけの人と実際に現場に出て経験してきた人では後者の方に軍配は上がるでしょう。

 

いくら勉強して転職しようとしたとしても、経験やスキルが優遇されるという現実がある以上まだまだ変わってはいかないと思います。

 

年齢が高い人はどうやっても不利

先ほど申した通り、会社は転職者に対しては即戦力を求めています。

それと合わせてもう一つ大きな判断の要素として「年齢」があります。

 

これも人材の流動性を高めようとするときにかなり大きな問題となってきます。

 

やはり、同程度のスキル・知識を持つ25歳と40歳がいた場合、多くの会社は25歳のほうを採ります。

年齢が若ければ、長く働いてくれるしその分結果も多く残してくれるからです。

あと、採用するにしてもお金をかけて求人してるのでその費用を回収する意味でも若い人のほうが費用対効果(ここで言う費用対効果は、同じ能力だった場合長く働ける方が利益を多く残すという意味です。)が高いです。

 

転職するという事は、色んな年齢・色んな経験やスキルを持つ人と同じところで争っていかないといけないです。

そこで優劣を判断されて、転職できるかどうかが決まってきます。

 

だとすれば、スタートは一緒の所からスタートするので能力が高い人・若い人が勝つ可能性が高いですよね。

 

現実としてこれは変わらないのでなかなか人手不足の解消は進まないと思っています。

 

新しいキャリアを積むならまず経済的に独立することが必要

ここまではネガティブな事を書いてきました。しかしそれだけでは終わりません。

 

ではどうやって人材不足の問題を解決していくのかについて私の考えを書いていきます。

それが、「個人が経済的に独立する事」です。

 

ではなぜ「個人が経済的に独立する事」が必要なのかを説明していきます。

 

・転職出来る可能性を少しでも上げるため

まず一つ目として、「転職できる可能性を少しでも上げるため」です。

 

先ほども書いた通り、転職するという事は色んな年齢・色んな経験やスキルを持つ人と同じところで争っていかないといけないです。

 

しかし、粘り強くやっていれば経験はなくても採用してくれる会社もあります。

ここを狙うために経済的に独立する必要があるんです。

 

転職というのは運もあります。

経験がない人はスキルがない以上どうしても転職活動が長期になります。

未経験でも雇ってくれる会社の求人を待つ必要があるからです。

 

でもその時に、経済的に独立していないと長期間の転職活動は出来ないです。

 

経済的に独立といっても今の仕事で給料をもらいながら根気強く転職活動をするでOKです。

 

ですが、仕事によっては専門の学校で学ぶ必要があるかもしれません。

それにより会社を辞めないといけないかもしれません。

その時は副業するなどして絶対に収入を途切らせないように準備をしてから会社を辞めましょう。

 

そうすることで少しでも転職できる可能性を上げる事が出来ます。

 

 

・安くでなら雇ってもらえる可能性

未経験の仕事にチャレンジするので即戦力としての活躍は基本的に無理です。

 

ですが、アルバイトのような形でなら雇ってもらえるかもしれません。忙しい仕事であれば猫の手も借りたいでしょうから。

 

そういう会社で雇ってもらうために、「経済的に独立する」必要があります。

 

未経験なのに会社でスキルや経験が積めるのであればこちらしては願ったり叶ったりです。

しかし、問題は収入です。

収入が少ないとなれば生活していけないのでその会社で働くことをあきらめないといけないです。

 

ですが、自分に定期的な収入やたくさんの貯金があればどうでしょうか?

収入というデメリットは解消できますよね。

 

そうなれば、そこで働くことが出来ます。

雇う方としてもアルバイトのような形なので「正社員」として雇うよりもリスクは少ないです。

お互いにメリットがあります。

 

経済的に独立する事で、スキルや経験を積みやすくなり人材の流動性も高まっていくと思います。

 

 

 

長くなりましたが、私が考える人手不足を解消するには「一人一人が経済的に独立する事」が必要だという結論に至りました。

 

社会に対して、「こういう風に制度や慣例を変えていかないといけないんだ」と主張する事も必要です。

 

ですが、それよりも自分を変えていく方が圧倒的に早いです。

社会が変わるのを待つより今の環境の中で自分が出来る事を考えて行動して自分を変えていく方が結果として良い方向に進んでいくんじゃないかと思います。

 

 

 

仕事に活かす読書術

ビジネスマンとして一つ上のステージを目指す方は読書をして自己投資していますよね。

しかし、読んで終わり。そんなパターンになる事が多くはないでしょうか。

 

読書の良い所でもあり悪い所でもあるんですが、本を読むと自分のレベルが上がった気

になってしまいます。

しかし、実際にはレベルは上がっておらず知識を手に入れただけの状態なんですよね。

 

ここで終わってしまってはもったいないし、その知識を披露するだけの嫌な奴にもなって欲しくないです。

 

読書をしていい情報、知識を手に入れてそれを実際の仕事へ活かしていく3つの方法を紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

実務に関係する本を読む

そもそも本を選ぶ時に、自分の実務に関係のある本を選ぶといいです。

 

全くの畑違いの本だと知識は手に入れられても仕事に活かすことが難しいです。

そして、せっかく読んだ本の内容を忘れてしまいます。

これは非常にもったいないです。

 

時間とお金をかけて選んだ本が有効活用できずに終わってしまいます。

 

本を選ぶ段階で自分が働いている業界に関する本や実務で活かせる内容の本を選ぶことで時間もお金も無駄にせずに済みます。

 

基本は、自分も業界・自分の仕事に関係ある本を選ぶようにしましょう。

 

一つでも実務で使っていく

読書をしていると、「仕事を効率よく進める7つのExcel術」や「営業が勉強しておくべきビジネススキル5選」みたいな形で著者のノウハウが載っていますよね。

 

確かに、書かれている内容をすべて頭に叩き込んで全部実践すれば本に書かれているような結果を出す事が出来るかもしれません。

 

ですが多くの場合、全てを頭に叩き込めず実践できない・頭に叩き込んで実践したのにもかかわらず思ったような結果が出ない、なんて事になります。

 

これも非常にもったいないです。

 

それを避けるために一つでもいいからすぐ実務で使っていく事が大事です。

 

私もそうですが本に書かれている事をすべて覚えて、適切な場面で使う事はできません。

なぜなら、

・どこが適切な場面なのかが分からない。

・適切な場面が訪れたとしてもそのことが頭に残っていない。

・上手くやるためのポイントも合わせて載っているがそんなの全部覚えきれない。

・そもそも著者も最初から全部を完璧に出来ていたわけではない。

こういう理由から実務で使いこなすことはできませんでした。

 

こういう経験から、「だったら覚える事に時間を使うのではなくて、実務で使って身につける事に時間を使う方が効率的だ!」と気付いたんです。

 

人間だれしも日ごろから使っていないと忘れます。逆に一度覚えると後からでもすぐに思い出せます。

 

だからこそ、覚える事や知識を蓄える事に時間を使うんじゃなくて、実務で使う事・実務で結果を出す事。に時間を使う方が効率的で読書した時間とお金が無駄にならないんです。

 

SNS等で発信して記憶に定着させる

とはいえ、全ての読書や勉強が実務で使えるものばかりではありませんよね。

そんな時はSNSで発信して記憶に定着させる事が大切になります。

 

一番いいのは実践で使っていく事なのですが、それが出来ない場合は常に得た情報について考える時間・触れる時間を作る事で記憶に残していくといいです。

 

やはり読書をして一番最悪のパターンは、「記憶にも残らず知識もつかず身にもつかずの状態」です。

これが一番最悪です。

 

それを避けるためにも、すぐに実務で使えないような情報や知識ならばSNS等を使って発信することを続けて記憶に残すようにしたほうがいいです。

 

それによって一番最悪のパターンに陥らずに済みます。

 

結局アウトプットしないと定着しない

今まで上げてきた3つの方法に共通しているのは「アウトプットをする」です。

これが一番確実で効果の高いやり方だと思います。

 

覚えておくという事だけに限れば、常に情報に触れておくでも良いです。

ですがそれをやるには相当強い興味関心を持たないと続かないです。

 

レベルアップやスキルアップをするときには、全部が全部「興味関心が高いもの」というわけではないですからね。

 

新しいことにすぐ熱中できる人は強いですが、全員がそうではないです。

ならば、アウトプットを続けるという課題を自分に課す方がいいでしょう。

 

アウトプットを続けて実績や結果を出してよりレベルの高いビジネスマンになりましょう!!

 

 

 

人と仲良くなるコツはコンプレックスをさらけ出す事

どうやったら人と仲良くなるか分からないっていう人は多いと思います。

 

特に初対面から距離を近づけて仲良くなるのは難しいですよね。

 

そんな悩みを持つ人に向けて「人と仲良くなるコツ」をアドバイスしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

コンプレックスはさらけ出した方が上手くいく

初対面の人と仲良くなるために一番早くていい方法の一つが「コンプレックスをさらけ出す事」です。

 

コンプレックスだから人に言いたくない。と考えている人も多いと思います。

確かにその通りです。

わざわざ自分の嫌いな所を言うなんて普通に考えたらおかしいですし、嫌いになられるような所をわざわざ自分から相手に伝える必要なんてないでしょ。と思います。

 

しかし私はそう考えません。

むしろコンプレックスだからこそ伝える事でプラスに働くことが多いです。

 

その理由が3つあるので書いていきたいと思います。

 

完璧な人ほど仲良くなりづらい

想像してみて下さい。

年収:1億円

年齢:30歳

職業:会社経営者

身長:185cm

特技:サッカー

よく似ていると言われる有名人:松坂桃李

 

こういう人が居たとしましょう。

あなたはこの人と仲良くなれると思いますか?

 

少なくとも私は、近寄りがたくて、生きている世界が違い過ぎて友達にはなれないなと思ってしまいます。

 

多くの人は私と同じような感覚になるのではないでしょうか。

 

そう。これが自分を良く見せる事のデメリットです。

 

ここまで完璧とはいえなくても、自分の良い所・人よりも優れている所ばかりアピールすることで自分から近寄りづらい人を演出してしまっています。

 

意識してないと自分を良く見せようとしてしまうのが普通です。

ですが、この普通の感覚が相手に近寄りがたい印象を与えてしまっています。

 

 

コンプレックスをさらけ出す事が仲良くなるきっかけになる

もし、先ほどの完璧な人がもしこのようなコンプレックスをさらけ出してくれたらどう感じますか?

 

頑張っても片付けが出来なくて部屋が汚くなってしまう。

目覚まし時計をいくつ使ってもよく寝坊をしてしまう。

 

コンプレックスをさらけ出してくれた事でさっきよりも少しは親近感が湧きませんか?

 

コンプレックスをさらけ出すという事は相手と仲良くなるためのきっかけを生み出してくれます。

言葉は少し悪いですが、コンプレックスをさらけ出すことで相手よりもダメな人間であるということを演出出来て下に見られやすくなります。

 

人は自分よりダメな人を見ると優越感を感じます。自分のほうが人としてまともであると感じてしまいますからね。

ですが、実はこれが親近感に繋がってきます。

 

もちろんダメな所ばかりでは相手から見下されて終わりになります。

 

なので、自分はこういう良い人間ですよ!というアピールと共に実はこういうコンプレックスがありまして・・・というような会話にすることで良い親近感をもってもらえます。

 

コンプレックスをネガティブで終わらせない

これはテクニック的な話になります。

 

コンプレックスをさらけ出すときには深刻そうに話すのではなく明るく話すとより好感を持ってもらいやすくなります。

 

例えるならばアンタッチャブルザキヤマみたいな感じでコンプレックスをさらけ出すといいです。

 

あまり深刻そうな感じでコンプレックスを話してしまうと相手もそれに突っ込みづらくなってしまいます。

しかも、そんな深刻な問題を相談されても・・・と勘違いされてしまいます。

 

なので、コンプレックスをさらけ出すときには明るさが必要になります。

「もともとから太ってたんですけど、さらに最近デブってきて着る洋服がなくなってきてるんですよね~(笑)このままいけばオーダーするしかないですね(笑)」

 

このくらい冗談交じりに自分のコンプレックスをさらけ出されると相手も嫌な気持ちにはなりませんし、むしろそんなにコンプレックスを明るく話せるなんて良い人だ。と思ってくれます。

 

コンプレックスをさらけ出す時にはネガティブで終わらせるのではなく、明るく話したり・冗談を交えたりしてポジティブな印象を与えるように話すと良いです。

 

 

 

 

 最後に

 以上がコンプレックスをさらけ出すべき3つ理由です。

自分の経験上うまくいく事の方が多いし相手からも好感を持ってもらえることが多いです。

 

世の中ほとんど人はコンプレックスを持ってます。

コンプレックスなんて一つも無いと自信を持っている人のほうが少ないですよね。

 

どんな美人であっても、「鼻の形が嫌い」や「身長が低い」という事がコンプレックスです。という人は多いです。

それが本当かどうかは分かりませんが・・・

 

だからこそコンプレックスをさらけ出すことは共通の話題にもなりますし、何より自分から自分の嫌な所、ダメな所をさらけ出すんですから人として強くないとできません。

 

これが出来るだけでもあなたは強い人間です。自信を持っていいと思います。

 

これが出来れば人と仲良くなるなんてめちゃくちゃ簡単です。

あなたはすでに信用されている人間なのですから。

 

どうやったら人と仲良くなるか分からないっていう人はぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

 

 

 

収入を増やすなら副業。会社にいても給料は上がらない。

会社に勤めている人で「給料が上がらない」「給料上がるけど数千円しか上がらない」という事に悩んでいる人はいませんか。

 

今の大半の会社では役職がつけば手当という形で給料は増えるけど、昇給という形で給料が上がる所は少ないんじゃないでしょうか。

上がっても数千円とか。

 

 

こんな状態では将来設計する事は難しいですよね。

家族が出来れば養っていかないといけないし、家や車を買えばローンを払っていかないといけないし・・・など、将来を考えるうえで給料が上がらないという事がネックになりますよね。

 

でもそれは会社から見ると仕方がない部分がありますのでそこを解説したうえで、「じゃあどうすればいいのか」を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

給料が上がらない理由3つ

そもそも給料が上がらないのには大きく分けて3つの理由があります。

この3つの理由のどれかに必ず入ります。

 

費用が増加

そもそも給料を上げる事は「人件費」を増やすことに繋がります。

会社というのは利益を上げてなんぼです。

売上-費用=利益

会社にとっては、上記の式をいかに最大化させるかが重要なんです。

 

と、なったときに「人件費」というのは費用に入ります。

ここを低くすることで仮に売上が低かったとしても被害は最小で済みますし、大きく売上を上げてくれれば残る利益は最大になります。

 

会社にとっては一番利益が残る形を作ることが出来ます。

 

 

一度上げたらなかなか下げられない

一番目に上げた理由よりも多くの会社はこちらパターンが多いと思います。

 

今の日本は給料を上げる事は簡単にできますが下げる事はめちゃくちゃ難しいです。

業績が悪かったから・目標を達成できなかったから、この程度の理由では給料は下げられません。

 

言う事は聞かないし改善する見込みもない・遅刻や欠勤をする等は程度や回数によっては給料を下げる事は出来ますが、1,2回やった程度では到底無理です。

 

大事なのは客観的に見て相応の理由が無ければ給料を下げる事は出来ません。

もし相応の理由なく給料を下げてしまえば訴えられて負けてしまいます。

 

それほどまでに給料を上げるという事は会社にとってリスクが大きいのです。

 

 

 

評価制度が無い

そもそも給料を上げるための評価制度が無い会社も多いです。

営業や販売職の人であれば数字があって分かりやすいので評価するのも簡単です。

 

難しいのは管理部門の社員です。明確に数字で分かるような指標がありません。

いくら、作業を効率化したからと言ってどれだけ費用の削減に繋がったのかというのが見えづらいです。

ましてやそのような改善や効率化が毎月できるわけではありません。

 

だからこそどういった評価軸を設けて社員を評価していくかを考えないといけないですし、そしてそれが平等な評価に繋がるものでないといけないわけです。

 

こう考えただけでもめちゃくちゃ難しいですよね。

 

こういった理由からそもそも評価制度というものが無いので給料を上げられないという会社も多いです。

 

 

上がったとしても割に合わない

給料が上がらない理由は3つに大きく分けました。

しかし、昇給以外にも役職手当という形で給料が上がる事があります。

主任になれば5,000円、係長になれば20,000円といったように役職に就くことで給料が上がります。

 

額面上は給料は上がってますが、本当に上がって良かったと思う昇給なんでしょうか?

 

主任になればそれだけ責任がある仕事が来ますしマネージメントもしないといけないです。

ましてや、クレームや緊急事態になれば先頭に立たないといけないです。

 

高い役職につけばつくほど責任や自分以外の仕事に時間を使う事も増えてきます。

 

決して責任が重い仕事やクレームの対応、自分以外の仕事に時間を取られることが悪いと言っているわけではありません。

その会社が好きならば出世する事が正しい道ですし、どうしてもやりたい事があって出世しないとやりたい事が出来ないならば高い役職に就くべきです。

 

ただ、全員が出世することが正しいと思っているわけではないはずです。

 

中には、自分のスキルを上げて独立したい人や、仕事はほどほどでプライベートを重要視したい人や、出世するよりもいろんな仕事を経験して出来る事を増やしたいと考えている人もいます。

 

そういう人にとって役職がついて給料が上がった事でいろんな縛りが出てくることを頭に入れておかないといけないですよという事です。

 

それで給料が上がって、果たして自分は幸せだと言えるのでしょうか?

それを一度考えてみて下さい。

 

 

どうせ上がらないなら副業する方がマシ

月に数千円程度の昇給しかない場合や、まったく昇給なんかないという人は会社から給料をもらおうと考えるよりも副業した方が何倍もマシだという事を伝えたいです。

 

仮に昇給して5,000円給料が上がったとします。

月に5,000円の昇給だと年収換算で行くと6万円です。

これで10年連続で上がり続けたとしても60万円しか上がりません。

 

10年かけて60万しか年収が上がらないのであれば副業した方がもっと稼げる可能性はあります。

ブログでも良いでしょうし、アクセサリーを手作りして売るでも良いでしょう。

 

何かやりたい事、出来るようになりたい事を決めをそれをコツコツと10年続ければその道のプロのなる事は簡単でしょう。

そうなってしまえば、お金を稼いでいく事も簡単になってきます。

 

順調に10年間数千円の昇給を続けるよりも、副業を始めて手に職を着けたり圧倒的な知識や経験を身につける事の方が収入を今以上に上げる事においては可能性は高いです。

むしろ、10年間も順調に給料が上がり続ける事は稀です。

 

会社に閉塞感を感じているなら何かを始めよう。

今の会社がいつ潰れるか分からない時代ですので、リスクヘッジという面からもなんでもいいので新しいことを始めてスキルを身につけ、経験を積んでいく方が良いです、

 

何か会社に閉塞感や不安を感じているのならば何でもいいので新しいことを始めてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

上司に嫌われたくない新卒へ。上司をマネジメントしよう!

新卒で会社に入って「上司に嫌われないかな・・・」と不安になったことや「どうやって上司と人間関係を作ればいいのか・・・」と悩むことありますよね。

 

ですが、そんなことに悩む必要はありません。

この悩みに対しては「上司が何を考えていて何をしたい人なのか」を知って上司をマネジメント」する事で解決できます。

 

「どう上司と関わっていけばいいか」という悩みについて参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

上司をマネジメントするのは自分をスキルアップさせるため

そもそも上司をマネジメントする理由は、「上司に気持ちよく仕事をしてもらうため」というよりも「自分が最大限スキルアップするために必要な時間や仕事を得るために上司をマネジメントする」という要素が強いです。

 

 もちろんそれが結果として「上司と良い人間関係を築く事」や「仕事が出来るようになって評価される事」に繋がります。

 

自分がスキルアップでき、上司とも良い関係を作れ、会社からも評価されやすいという3つのメリットがあるので意識してやってみてください。

 

 

上司と上手くいけば仕事の8割は上手くいく

世の中、上司との人間関係で悩む人は多いです。

実際にGoogleで検索するときにも「上司 嫌い」というワードが関連のキーワードの候補として出てきます。

 

実際、私も上司に左右されてストレスを溜めていた時期もありました。

 

そういう経験からサラリーマンにとっては”上司”の存在というものは仕事を続けていく中で大きな存在になります。

 

だからこそ上司と上手くいけばサラリーマンの大きな悩みの一つに左右されなくて済みます。

そういう意味で”上司と上手くいけば仕事の8割は上手くいく”という見出しを付けました。

 

これから先は”じゃあ実際にどうやって上司をマネジメントしていくか”について説明していきます。

 

 

上司のタイプを知る

マネジメントする為にまず必要なのは”上司がどういう人間なのか”を知る必要があります。

 

経験したきた中で主に大きく3つのタイプに分かれます。

・責任を取りたくない上司

・面倒くさいことはしたくない上司

・自分の評価を上げたい上司

 

 

・責任を取りたくない上司

 

このパターンの上司は割と多いですね。

何か新しいことを始めようとするときに決まって”No”を出したり、今のやり方・ルールを忠実に守ろうとする所が特徴です。

 

あとは、会議でも意見を言わなかったり、人の意見にも否定的な事を言うタイプの人です。

このタイプの上司は、「変わらない事」が大事という価値観をベースに仕事をしています。

 

変えるという事は、失敗するリスクもあるからです。

そのリスクに対して上司である以上責任が発生してしまいます。

 

そのせいで降格や悪い噂を立てられると嫌ですからね。

 

なので徹底的にリスクを避けようとする姿勢が強い上司だといえます。

 

 

 

・面倒くさい事はしたくない上司

このパターンの上司は、少しでも分からないことがあると仕事を放棄して部下に丸投げしてくるのが特徴です。

 

このパターンの上司が厄介な点として、自分が分かる仕事はやりますが、分からない仕事の依頼が来た時には思考停止してしまう点です。

 

仕事の依頼があるということは、「○日までに○○さんに、決められたクオリティで報告」することが必要になります。

面倒くさいことはしたくない上司の場合はここを聞いていません。

なぜなら、分からなくなった途端、思考停止してしまうからです。

 

無責任な仕事の引き受け方をしてきてしまう上司だといえますね。

 

 

 

・自分の評価を上げたい上司

自分の評価に直接かかわってくる仕事に対しては口うるさく言ってくるのが特徴の上司です。

逆に自分の評価へのかかわりが薄い仕事に関しては何も言わず何もしてくれない上司とも言えます。

 

このパターンの上司の場合厄介なのが、優先順位のつけ方が自分本位になってしまう事です。

 

自分の評価が高まるのかそうではないのかについて敏感なので、基本的に自分のことしか見ていません。周りに目を配ることは少ないでしょう。

 

そういう意味で、野望にあふれて周りを巻き込む迷惑な上司と言えます。

 

 

 

上司をマネジメントするという考え方

前の章で上司を大きく3つのタイプに分けました。

特徴の大小はあれどだいたいこの3つのタイプに分かれると思います。

 

ですが、嫌な上司だからといって会社はその上司を簡単には異動させられません。

 

それであれば、自分が他部署へ異動するかその上司と上手くやっていくかのどちらかでしか会社に残れません。

これも上司の時と同じですが、自分が異動するにしてもすぐに異動できるとも限りません。

ましてや、異動自体がダメだといわれてしまうかもしれません。

 

異動という手段は100%出来るわけではないので不確実です。

 

だからこそ上司と上手くやっていく「上司をマネジメント」していく事が必要になります。

 

では、具体的にどうマネジメントしていくかをタイプ別に解説していきます。

 

責任を取りたくない上司に対して

 

この上司に対して有効な方法としては2つ。

・限りなく責任は無いという説明をする

・自分が責任者という立場を取る

この2つです。

 

責任を取りたくない上司であっても失敗した場合多少の責任はどうしてもかかってきます。

これは組織である以上仕方のない面です。

 

ですが、先に、失敗すると思われる点について論理的に説明しその不安を払拭することでこの心理的なハードルを下げる事は可能です。

 

その為に徹底的にその事業や仕事について調べて、想定できるリスクや失敗をリストアップして一つひとつ説明を考えてリスクと失敗を潰していきます。

 

こうすることで心理的なハードルを下げておくといいです。

 

そしてもう一つ自分が責任者の立場を取ることも重要です。

 

何か組織でやろうとするときに責任者はだいたいの場合その部署の長が責任者になります。

その時に自分が立候補したり上司を口説いたりして責任者という立場を取りましょう。

 

そうすれば、自由度高く仕事を進められますしなによりも成功すれば実績として残せて評価も上がります。

 

上司としても責任を負う事も少なくなるのでお互いにとってメリットが大きいです。

 

 

面倒くさいことはしたくない上司に対して

この上司に対して有効な方法としては2つ。

・社内の事にアンテナを張っておく

・何を面倒くさいと思っているのかを把握しておく

この2つです。

 

社内の色んな所にアンテナを張って仕事をすることで、どこで誰が何をしようと考えているのかがキャッチできます。

 

経営者層から降りてきた事業だったり、現場の声から始めようとしている事業の場合はどこかに情報が漏れていることが多いです。

 

何かの拍子で話してしまったりしているのでそこの情報をキャッチしていれば上司よりも早めにこれから何が始まろうとしているのかが分かる場合があります。

 

そういう情報をキャッチするためにも社内の事へアンテナを張って仕事をしていくといいです。

 

そしてもう一つが、上司が何を面倒くさいと思っているのかを把握するという事です。

 

この把握さえできれば降ってくる仕事の予想がつきやすくなります。

予想さえつけば動き出しも早くなりますし、そのために必要な情報を集める事も容易です。

 

これをすることで”待つ仕事”から解放されて先読みする仕事が出来ます。

 

そうやって上司からの信頼してもらえれば、上司を経由して仕事を把握するのではなく自分に仕事の依頼が直接来るようになりもっと効率よく仕事進めていける立場になっていけます。

 

 

自分の評価を上げたい上司に対して

この上司に対して有効な方法としては2つ。

・上司にとってのメリットを把握しておく

・同僚の仕事を把握して自分のマネジメント能力を磨く

この2つです。

 

ある意味、この上司はなにをやりたいかが分かりやすい上司です。

なので、上司にとって何がメリットになるのかを把握するのは簡単ですね。

 

把握してしまえばこの上司に振り回されることも少なくなります。

 

上司にとってメリットだと思えば、「ここがあなたにとってメリットになります。なのでやりましょう」と提案も出来ます。

逆に、上司にメリットがない仕事も分かるのでそれについては自分のペースで進められるので仕事のマネージメントもしやすいです。

 

そしてもう一つは同僚の仕事を把握しておくことも必要です。

 

その上司は損得勘定で動いてしまいやすい人なので周りを見るのは苦手なはずです。

そこのフォローをしてあげる事で組織としても上手く回るし、自分の評価も上がるし、何より自分のマネジメント能力が上がります。

 

決断は上司がしているにしても、その手前の部分は全部自分がやっているので上に立った時に確実に役に立つスキルになります。

 

 

 

最後に

最初、「上司をマネジメントする」なんて傲慢だ。と感じた方ももしかしたらいたかもしれません。

ですが、内容としてはいたってシンプルで、「相手の性格を知る」「自分が出来る事をやる」「先読みをして提案をする」この3つの要素で出来上がっています。

 

この3つの要素は人間関係を作るにあたって当たり前のことではないですか?

 

そおう、当たり前のことをやるだけで良いんです。特別な事は必要ありません。

当たり前のことをやって自分がやりやすい仕事の環境を作っていきましょう。

 

そうやって自分も会社も成長させていきましょう!!

 

【厳選】持っておきたいハードスキル3つ

こんにちは橙です。

 

今回は持っておきたいハードスキルを厳選して3つ紹介したいと思います。

 

どれも持っているだけで広く利用していけるスキルですので、就活生やサラリーマンで、ビジネスマンとしてなにを身につけていけばいいか分からない。という方はこの3つ中から一つを選んで勉強してみて下さい。

 

では早速行きます!!

 

 

 

 

 

そもそもハードスキルとは何か?

そもそもハードスキルとは何かが分からない方もいると思うのでそれから説明しようと思います。

 

言葉の定義としては、下記に引用してきた文章を載せています。

ハードスキルとは「体系立った知識」のことであり、「理論や手法やツール」などを指します。

経済学、統計学、会計、ファイナンス、戦略という、体系立った知識はハードスキルと呼ばれます。

 

https://www.pmaj.or.jp/online/1010/hitokoto.html

オンラインジャーナル/今月の一言 より参照

簡単に言うと「資格」や「○○学という体系だった知識」や「技術」がハードスキルになります。

 

 

分かりやすくするためにハードスキルの反対の言葉、「ソフトスキル」についても下記に引用した文章を載せます。

ソフトスキルとは「ヒューマンスキル」のことであり、「自己および対人関係に関するスキル」という定義です。

コミニケーション力、交渉力、リーダーシップ、ストレス耐性を含めたメンタル力などの、自己および対人関係に関するスキルはソフトスキルと呼ばれます。

 

https://www.pmaj.or.jp/online/1010/hitokoto.html

オンラインジャーナル/今月の一言 より参照

引用した文章にもある通り「コミュニケーション力」、「交渉力」、「リーダシップ」

がソフトスキルになります。

 

 

なぜハードスキルが必要??

では、なぜハードスキルが必要だと考えるのか。それを説明していきます。

 

それは、就職・転職・独立がしやすいからです。

 

一番いいのはハードスキルもソフトスキルの両方を兼ね備えていて、そのどちらも高いレベルである事が理想です。

ビジネスをやっていくにあたって両方必要なのは間違いないです。

 

ですが、それでもハードスキルを推す理由は、

「客観的に見て何が出来るかが分かる」・「アピールしやすい」

この2点が理由です。

 

例えば、調理師専門学校を出ていて調理師免許を持っていれば”料理上手いんだな”って思いますし、ある程度料理の基礎はあるから即戦力になりそう。って思いますよね。

 

また、就職するにしても”調理師免許持ってます”って言えるので自分の能力を説明しやすいです。

 

逆にハードスキルが無い場合は自分の「ソフトスキル」を軸にアピールするしかないですが、これが難しい。

 

コミュニケーション力が高いといっても面接の短い時間では十分にアピールするのは難しいです。

また、コミュニケーション力も人によって基準が様々なので、人によって良し悪しが変わります。

 

そういった理由からハードスキルを持っておくことが必要だといえます。

 

 

身につけるべきハードスキルそれは会計・IT・プログラミングの3つ

では、星の数ほどあるハードスキルから何を選べばいいのか。について答えていきたいと思います。

 

私が身につけるべきハードスキルは「会計」「IT」「プログラミング」の3つです。

もし、海外でも活躍したいと考えているならば英語や中国語もいいですね。

しかし、今回は国内で就職や独立するという目線で話を進めていこうと思います。

 

 

 

会計

まずは「会計」

これの良い所は経営の基本が詰まっている。という点ですね。

 

会社である以上利益を出していかないといけません。

じゃあその利益はどうやって出すの?を知らないといけないですよね。

 

それを体系的に学べるのが「会計」です。

いわゆる”簿記”の勉強をするという事です。

 

簿記の勉強をすることで、利益がどうやって出ているのかが分かります。

その他にも財務諸表というものが理解できるようになるので、会社のどこに問題があるのかが分かってきます。

それが分かる事で「改善するべきポイント」を考えられるようになります。

 

そうして実績を残していく事でより市場価値の高い人材へなれます。

 

 

「会計」について勉強する事で会社でも一目置かれる存在になれると思いますので業界・職種に限らずどんな人にもオススメです。

 

IT

IT業界ではなくても”ITの知識”はどこでも使えます。

今の時代「IT」を避けて通る事は出来ませんからね。

 

そういう時代だからこそ「IT」を体系的に学んでいることは武器にもなります。

「○○×IT」はどんどん進んでいくので学んでおいて損はないです。

 

そして特に中小企業の場合は「IT」に詳しい人は少ないので、中小企業へ就職が決まった人は”ITに一番詳しい人”というポジションは取っていきやすいです。

 

そして”ITの分野”でその会社で影響力を持てるのでどんどん自分にスキルと経験が溜まり、より市場価値を上げていけると思います。

 

「ITパスポート」、「基本情報技術者」、「応用情報技術者」このあたりを受験して幅広いITの知識を習得しておくといいと思います。

 

プログラミング

これは言わずもがなですね。

プログラマーの需要はまだまだあります。

IT人材が80万人も不足するというニュースがあるほどですからね。

東大 山口利恵氏の2030年予測:IT人材“80万人不足”はなぜ人工知能で乗り切れないのか 連載:2030年への挑戦|ビジネス+IT

 

それほどまでにIT人材というのは価値があります。

IT業界ではない会社でもプログラミングが出来る人を募集していたりするので選べる仕事の幅は広くなります。

 

ITに携わる人材が不足している現状があるからオススメしているという所もありますが、もう一つオススメする理由があります。

 

それは、「自由にサービスを作れる技術」があるというのももう一つの理由です。

 

Web系のプログラム言語が使えるのであれば、低リスクで個人が自由に色んなサービスを作れます。

そのサービスがウケなければ終了すればいいですし、ウケが良いならそれを自分のビジネスにもしていけます。

 

色んな事にチャレンジしやすく、リスクも低い。

これが「プログラミング」のスキルを持つ一番のメリットになると思います。

 

そういう理由から「プログラミング」のスキルを持つことをオススメしてます。

 

最後に

世の中には色んな資格や検定がありますが3つに厳選して記事を書きました。

もちろん業界によって取っておいた方が有利になる資格や検定はありますが、あくまでどこの業界でも使えるスキルとして紹介しました。

 

今回取り上げた3つのハードスキルは、なにかスキルアップしたいけどなにを勉強すればいいか分からないと思っている方はとりあえず勉強してみてください。