ダイマチBLOG

ビジネスで個人のレベルを上げるのに役に立つ情報を発信していきます。コミュニケーション術、ビジネススキルなどビジネスマンとして成長する為のブログです。

ありふれた普通の話題で話しかけるほうがスムーズにいきやすい。

新しい職場や新しいサークルに入った時にどう溶け込んでいくか悩んだことってありませんか?

 

どう話しかけようか・・・何を話そうか・・・

 

そんなことを考えたことが一度はあるんじゃないでしょうか。

 

でも実際にどんな話題で話しかけるほうが良いか分からないですよね。伝わらなかったり、リアクションが無かったりすると急に不安になりますよね。

 

そんな誰しもが一度は考える「話しかけ方はどうしたほうが良いのか」について自分の経験をもとに記事を書いていこうと思いますので、「話しかけ方」に悩んでいる人はぜひ参考にしてみて下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沈黙や言ったことが伝わらないことが怖い。だからフレンドリーになれない

 

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人見知りでもそうではない人でもやはり人に話しかけに行くというのは少なからず怖いものです。

そのい理由として、「リアクションがない」、「話した事が伝わってないな…」というのがあります。

 

話しかけたは良いものの思ったようなリアクションがないと「あれ?大丈夫だったかな…」ってなりますし、話してみてリアクションも「あー、そうなんですね…」みたいな薄い返事が来たらどう返せばいいか分からないですよね。

 

こういう、薄いリアクションだったり伝わったどうか分からないような感じだと話しかける方も心が折れますし、話しかけるのをやめたくなりますよね。

 

しかし、ある程度場数をこなせば慣れてきます。ですが、最初はこの「薄いリアクション」や「伝わったかどうかわからない」という恐怖から話しかけるのが怖くなってしまいます。

そりゃそうですよね。勇気を出して話しかけてみてリアクションが薄いとむしろ話しかけない方が良かったんじゃないかと思っちゃいますよね。

 

打ち解ければフレンドリーになれるという人でも最初ハードルを越えられずに終わってしまう事もよくあります。

 

世の中には「人見知りなんかしない!」っていう強者もいますが、いくら人見知りが無くなったと言ってもリアクションが薄かったり、話が伝わってない感じがするとちゃんと不安になります。

これは、ただ場数をふんで慣れただけに過ぎません。

 

というか、無視されたり伝わらない話をすることに不安を全く感じない人などいないですよね。 

 

 面白いことを言う必要はない

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だからこそ、狙って面白いことを言う必要は無いんです。

 

芸人みたいにすべらない話を最初からする必要などないんです。

確かにすべらない話を持っていると相手の気持ちを掴みやすいのは事実です。

しかし、あれは芸人さんだからできる事です。一般の人があんなにすべらない話をポンポンすることは難しいです。

 

よっぽど日ごろからアンテナを張ってどう面白く話そうかと考えている人でなければ到底無理です。

 

面白い話をするよりも、相手はどんな話ならできるのか、どんな話なら聞いてくれるか。ここに神経を使った方が初対面の場合においては大切です。

 

やはり基本は、相手目線で話題を考える事。

これを意識していけば徐々に話すことに抵抗が無くなっていきますし、自分に自信がついてきます。

 

なのでまずは、面白い話をしようと意気込むんではなくて、どんな話題なら相手は話に乗ってきてくれるのか。

それに集中することがベストです。

 

  

 

話題選びで個性を出さない。

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では具体的にどういう話題を選べばいいのか。

それは趣味や仕事や好きな事を話題にしていくと良いです。

これを見て「なんだ普通じゃん!!」って思った方もいると思いますが、実はその普通が良いんです。

 

なぜ普通の話題がいいのか。その理由は2つあって、

・返ってくる答えが想像できる

・聞かれなれた質問なので相手も答えやすい

 この2つが普通の話題を選ぶ理由です。

 

この2つの理由をもうちょっと細かく解説していきます。

 

返ってくる答えが想像できる

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話しかけて話を盛り上げていく場合においては、返ってくる答えが想像できると話を広げやすくなります。

 

それはなぜか。

 

例えば、趣味を聞けばおそらく「サッカー」「映画鑑賞」「旅行」等が返ってくるでしょう。

でも、この返ってきた答えってある程度想像できるような内容だと思いませんか?

 

そしてしかも、返ってくる答えが想像できるような内容であれば、次の質問を考える時に安心して質問を考えられますし、質問をすることできますよね?

 

人と差をつけたくて変わった質問やなにが返ってくるか分からない質問をしてしまうと、質問への答えが返ってきたときに自分が考えこんでしまってテンポよく話を続けられません。

 

逆に普通の話題であれば、返ってきた答えから広げたり、他の質問へつなげたりしやすくなります。

 

趣味を聞いて「サッカー」と返ってくれば「よくやってるの?」や「選手は誰が好き?」と聞けますよね。

こうやって一つの答えから広げていく・繋げていく方が雑談においては一番大事だと思います。

 

だからこそ、普通の質問をすることで余計な事を考えずに済み、安心して答えを待つこと出来ます。

会話においてその余裕はめちゃくちゃ大事です。

 

聞かれなれた質問なので相手も答えやすい

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普通の質問をすることで相手にも伝わりやすくなります。

変わった質問をすると相手は考えないといけないし、普段聞かれないので理解が追い付かない場合があります。

 

そんなリスクをわざわざ負うよりも普通の質問をした方が相手も答えやすいし、深く考えなくていいので負担も少ないです。

 

大事なのは広げる事・繋げることです。

そこさえちゃんとやれれば普通の質問だとしても相手は心地よく話してくれます。

 

こういった理由から話しかける時は普通の話題を選ぶ方がいいと思います。

 

 

大事なのは話を広げる、次の話題につなげる事

 

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正直、話題なんて言うのは話すためのきっかけづくりでしかありません。

大事なので何度も言いますが、大切なのは広げる事・つなげる事です。

 

これを怠らなければ大失敗する事なんて無いです。

この「広げる事・つなげる事」というのは相手に寄り添わないと出来ない事なのです。

相手に興味を持つからこそ話は広がるし、次の話題にもつなげたくなるものです。

 

相手に良く思われるかどうかなんて最初の話しかけ方一つだけで決まるものではありません。

その後のフォローだったり気遣いであったりでひっくり返す事は十分に出来ます。

 

なので、「どうやって話しかければいいんだ・・・」と悩んでいる方は「話しかけるなんで所詮きっかけ作りでしかない。その後の広げ方次第でいくらでもひっくり返せる」と割り切ってみるのも良いと思います。

 

話しかける事に重きを置くのでなく話しかけた後のフォローに重きを置く方が正解ですよ!

 

この記事を読んで参考になった方はぜひ実践してみて下さい!!

 意識する事で確実に上手くなっていくと思いますよ!!