ダイマチBLOG

ビジネスで個人のレベルを上げるのに役に立つ情報を発信していきます。コミュニケーション術、ビジネススキルなどビジネスマンとして成長する為のブログです。

何かを得たいなら何かを捨てないと達成できない

皆さんはスキルを身につけたり何かを得ようとするときに何かを捨てる事をやっているでしょうか?

もしやっていないのであればすぐにやるべきです。

でなければ、いつまで経っても何も得られずに終わってしまう可能性が高いです。

 

 

 

 

 

 

 

時間は有限

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そもそも何かを得ようとするときには時間を作る必要がありますよね。

そして時間というのは誰にも平等に与えられている有限のものです。まずはそこを意識しましょう。

なぜそんな当たり前のことをここで再度言っているのかというと、意識していないと時間を無駄に過ごしてしまうからです。

人は意識していないとついついダラダラとテレビを見てしまっていたり、ダラダラと仕事をしてしまいます。

 

それではいつまで経っても得たいものを得る事は出来ません。

 

まずは一日の時間の使い方を振り返りましょう!

睡眠時間と仕事の時間以外でどれだけ時間が残っているか。まずはそこの時間を出してみましょう!

そうすれば、「意外と時間あるな」となるのか「意外と時間無いな」となるのかが分かります。

それが分かればどこをテコ入れすればいいのかが見えてきます。

 

通勤時間が長いならその通勤時間を使って勉強をすることが思いつくかもしれませんし、そもそも仕事の時間が長すぎるからもっと効率よく仕事をしようと思うかもしれません。

 

まず最初のステップとして、自分の一日の時間の使い方を振り返ってみる事が必要です。

何が無駄で何に時間が掛かっているか。それを把握しましょう!

 

 

 

捨ててもいい事とはどんなことなのか?

 

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自分の一日の時間を振り返る事で何にどれだけの時間を使っているかが分かるようになりました。

そうしたら、ここからは何を捨てるか。それを考えていこうと思いますがその前に、得たいものを得るためにどれだけの時間を使うのかが分からないと捨てるものの時間が分からないので先に得たいものを得るための時間を出してみます。

 

 

例えば、今年中に彼女を作りたいと思うとします。

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その場合、彼女を作るために必要な事を考えます。

 

 

彼女を作るために必要な事

・女の子と出会う

・デートに誘う

・告白する

大まかにいうと上記の3つのステップが必要ですよね。

 

では、それぞれについてもうちょっと細かく見ていきましょう。

 

まず、女の子と出会うためには・・・

合コンに行く、友達から紹介してもらう、趣味で友達を作る。これらの時間が必要です。

 

次にデートに誘うためには・・・

相手の好みを知る、相手との距離を縮める、デートに行く場所と時間を決める。これらの時間が必要です。

 

そして最後に、告白するためには・・・

何度かデートに誘う、相手との距離をもっと縮める。これらの時間が必要です。

 

彼女を作るのにこれだけの時間が掛かります。

準備や下調べがいるものも多いので結構な時間が掛かります。

 

彼女を作るための時間が大雑把に見えた所で、じゃあ何を捨てていくのか。それを考えていきましょう。

 

基準は2つ。自己満足の為にやっている事かどうか、得たい事と天秤にかけられるかどうか。この2つです。

 

具体的には、

・仕事中の雑談

・仕事の休憩時間

・飲み会(会社とプライベート含め)

・通勤時間

・テレビを見ている時間

・マンガや雑誌を読んでいる時間

・料理している時間

・趣味の時間

 

これらの時間は、一度、本当に必要な時間なのかどうか考える事をおすすめします。

なにも全部を捨てろとは言いません。仕事で高いパフォーマンスを出すために必要な時間なら捨ててはいけません。

 

ただ、比較的にこれらの時間は自己満足や天秤にかける程重要な時間ではない場合が多いです。

なので、一度本当に必要なのかどうかを考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

段階的に捨てていって良い

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 一気に捨てれるなら捨てたほうが良いですが、私としては段階的に捨てていく事をおすすめします。

 

捨てていく中で「やっぱりあれは必要だった」・「捨てたもののなんか気まずい関係になってしまった・・・」という事も起きないとは言えません。

ですので、徐々にフェードアウトしていくのも一つの方法です。

 

最終的に必要なものだけ残せばいいんですから、なにもかも焦って行動するよりも周りの様子や自分への影響等も考えながら徐々にやっていきましょう。

 

前の項目で挙げたものは全部無くすことは出来なくても、半分にしたりして量を減らす事は可能です。

その他にもあれは無駄だな、時間取られ過ぎてるなっていうものもあると思います。

 

そういう物も捨てていって時間を作る努力をしましょう!

何事も達成するには時間が必要です。

いかに多くの時間を作ったかが達成までのスピードを決めます。

 

常に自分の時間がどれだけあるのかを把握するように努めましょう!!

 

 

まとめ

・使える時間は有限。まずは自分の時間の使い方を見直しましょう!

・捨ててもいい時間とは「自己満足の為の時間」と「何かを得るために天秤にかける程でもない時間」は捨てて良い時間である。

・最初から全部を捨てなくてもいい。段階的に捨てていって必要な時間だけ残そう

 

ざっくりとまとめるとこんな感じです。

 

自分の時間を取る事にどれだけこだわれるかが一つのポイントです。

一度きりの人生なんですから自分の時間の使い方にはこだわってなりたい自分に近づいていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

好きな事で生きたいならまずは圧倒的な結果を出す事。すべてはそれから。

好きな事で生きている人はみんな圧倒的な結果を出しているというのが共通点です。

 

これだけ聞くと「好きな事だから圧倒的な結果を出せるに決まってる!!」って考えてる人も多いと思いますが実は違います。

 

好きだからと言って圧倒的な結果を出せるとは限りません。

好きなだけで圧倒的な結果を出せるのであれば、みんな好きな事で生きて行ってるはずです。

しかし、現実はそうではありませんよね?

 

好きな事をやる事と結果を出す事は全く違うんです。

 

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だけど、結果を出せる人は好きな事で生きていける可能性は高いです。

 

なぜ、結果を出せる人は好きな事で生きていけるのか。

それについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな事で生きている人はみんな例外なく圧倒的な結果を出している

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まずそもそも好きなことやって生きている人で圧倒的な結果を出していない人はいません。

短期間で結果を出す人もいれば、長い時間をかけて結果を出してきた人もいます。

 

大事なのは時間ではなくて、「結果」の方です。

 

長くやれば誰だって結果出せるでしょ。って思った方もいるかもしれませんがそれは間違います。

長くやっても結果を出せない人は出せません。

 

会社で例えると分かりやすいです。

皆さんの会社にも社歴はそんなに長くないけど役職についてる方っていませんか?

逆に社歴は長いのにいつまでも同じポジションから上に行けない人っていませんか?

 

おそらく、一人くらいは頭の中に浮かぶ人が居たんじゃないでしょうか。

 

そう、結果を出す事と時間の長さは比例しないんです。

だから時間ではなく「結果を出したかどうか」が大事なんです。

 

 

本題に戻りますが、好きな事で生きている人は例外なく結果をちゃんと出しています。

好きな事だからこそ、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば伝わるか、どうすれば面白いか。そういう事に頭を使う時間が多いんですね。

この、どうすれば良くなるのかをちゃんと考えて実行したからこそ結果を出せているんです。

逆に言うとこれを考えないといくら好きな事でも結果を出す事は出来ません。

 

相手目線を考えられて色々な仮説を立てながら実行することが自分をレベルアップする事に繋がるし、相手から認めてもらえることにもつながります。

 

だからこそ、好きな事で生きていけてる人は自然と圧倒的な結果を出せるようになれるんです。

  

 

圧倒的な結果を出して初めて認知される

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当たり前ですが、結果を出さないと世間には認知してもらえません。

しかも普通の結果ではだめです。やはり圧倒的でないといけません。

 

 これは会社でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。

 

例えば、営業目標で月に100万売らないといけない場合。

120万円の結果を出すよりも200万円の結果を出す方がインパクトはすごいですよね。

でも、その1回だけではダメです。

 

少なくとも圧倒的な結果を半年ぐらい出す事は必要です。

1回だけではたまたまと思われてしまうからです。

半年ぐらい圧倒的な結果を出していればそれはまぐれとは言われませんからね。

 

それで初めてみんなから「あいつスゲーな!」って思ってもらえるんじゃないでしょうか。

 

だからこそ圧倒的な結果を出す事にこだわらないといけないんです。

 

 

一度認知されればやれることは増える

 

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何かやりたい事がある場合、今の仕事で圧倒的な結果を出して認知されるとやりたい事にチャレンジさせてくれる可能性は上がります。

 

ビジネスの世界はなんだかんだ言って結果の世界です。

結果を出せる人にチャンスや自由が与えられます。

これはどの会社や業界でも変わりません。

 

だとすれば、結果を出してみんなから認知されるようになれば必然とやりたい事にチャレンジできるようになれます。

 

そして、良いか悪いかは分かりませんが結果を出した人は今度も結果を出してくれると周りが錯覚してくれます。

ぶっちゃけこっちのメリットの方がやりたい事をやるうえで重要です。

 

冷静に考えれば一つの仕事で結果を出したからと言って新しい仕事でも結果を出せるわけではないですよね。

でも、人間って今の仕事でも結果を出したんだから次の仕事でも結果を出してくれるんじゃないかと錯覚するんですね。

だって、結果出してない人より結果出してる人の方が成功率が高そうじゃないですか?

 

だからこそ、何か今までと違う仕事を使用するときに今の仕事で結果を出して認知されておくことが次の仕事へとつながりやすくなるんですね。

 

 

 

結果を出したからこそ信用してもらえる

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これは当たり前の話ですよね。ですが、結構忘れがちなんですよね。

ついつい頑張ってるからもっと認めてほしいと思ってしまうんですが、仕事においては頑張る事も大事ですが、それよりも結果を出す事が必要なんです。

 

極端な話会社としては、残業を毎日4時間して目標ぐらいの結果を出す人よりも、毎日2時間ぐらいサボっていても目標の2倍の結果を出せばOKなんですよね。

 

もちろん極端な例なのでこの通りの会社はないかもしれませんが、どれぐらい結果を出す事が仕事において重要なのかは分かってもらえたんじゃないかと思います。

 

そういう仕組みで社会が動いている以上、結果を出す人が信用されるのは当たり前ですよね。

 

そして信用してもらえればそれだけ仕事の難易度も下がってきます。

信用されていないと説明や準備に時間を多くとられますが、信用されると、少しの準備で言っていることを信用してもらえるので時間は掛からないし準備するものも少なくて良いのでだいぶ楽になります。

 

仕事においては結果を出す事も重要ですが、それよりも結果を出したことによって信用してもらえる事の方がもっと大事なんです。

 

だからこそこの記事では「圧倒的な結果にこだわる」ことを何度も書いてきたんです。

 

やっぱり、同じ人生を歩むなら楽しい仕事をやって欲しいと思うので、本業でもいいし副業でも良いので圧倒的な結果を出す事にこだわってみませんか?

 

そうすれば、自分の目指す人生に一歩ずつ近づいていけると思いますよ。

 

この記事が参考になれば幸いです!

 

 

 

 

勉強の効果を上げるにはアウトプットをする事

どんな勉強法が一番効率がいいか考えたことありますか?

私が思う一番効率がいい方法は「アウトプットをする事」だと思っています。

 

正直、教科書をペラペラめくって覚えていく勉強のやり方は効果は薄いです。

どうしてそう思うのか。

それは、現実では、教科書通りの展開や状況は起きないからです。

 

でも、ひたすら教科書を読むことでも知識は付くと思います。

しかし、知識がついてもそれを必要な時に必要な形で取り出すことが出来なければ意味はありません。

学校のテストでも教科書に書いてあるとおりに問題が出る事はないですよね?

 

では、どうやって意味のある勉強にしていくか。

それを考えた結果、アウトプットをする状況を作った上で勉強をする事が一番効果があるという所に行きつきました。

 

これをするだけで勉強の効率と効果は格段に上がります。

 

ここから先は、なんでアウトプットをすることが勉強の効果を上げるのか。について書いていこうと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強するだけでは記憶に定着しない

 

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先ほども書きましたが、勉強だけしても効果は薄いです。何度何度も繰り返し勉強すれば記憶に定着しますがそれだけの時間を作れる社会人は少ないと思います。

なぜ勉強だけしても記憶に定着し辛いのか。

それは、自分事として捉えていないからです。

 

英語がこれから必要になると言われて勉強したものの何も覚えられず挫折したっていうのが典型的な例です。

なぜ英語を覚えられないかというと、普段使わないし使わなくても生きて行けるからです。

日本にいる以上英語を話す機会なんてそう多くありません。かといって英語に常日頃から触れる事も無いです。

 

英語を使うのは勉強してる時間だけ。あとは使う状況も見る状況も少ない。

そんな状況で果たして効果的に英語を覚えられるでしょうか?

 

仕事が徐々に出来るようになるのは毎日やる必要があり、やらないといけないという状況があるから仕事は覚えていけます。

それでもすぐ出来るようになるわけではありませんよね。完璧に出来るようになるには3か月はかかります。

 

毎日やる仕事でもそうなんですから勉強の時間しか触れる事がない英語は覚えられなくて当然です。

 

だからこそ、勉強しかしていない状況では記憶に中々定着しないんです。

 

 

感情に結びついて初めて記憶に定着する

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記憶に定着させるのに1番効率が良いのが「感情に結びつける」方法です。

経験上これが一番効率が良かったです!

 

皆さんもこういった経験があるんじゃないかと思います。

新しいことを教えてもらって上手くいったときや初めて一人で出来るようになった時って覚えてたりしませんか?

告白して成功したり、下準備をして商談を成功させた時の記憶ってすごく鮮明に残ってますよね。

 

それってなぜでしょうか?

答えは感情が揺さぶられたからです。

 

成功でも失敗でも、自分で行動して試して得た結果は人から教えてもらった以上に記憶に残ってたりします。

行動した結果何も感情が揺さぶられていないなら記憶には残りませんが、悔しいや嬉しいなど感情を伴えば記憶の定着は何倍も良いんです。

 

そして、そうやって感情を揺さぶる体験をするにはアウトプットをして評価をしてもらうような形をとる事が大事になってきます。

だからこそ、アウトプットをすることで自然と感情を揺さぶることが出来るのでより勉強したことが記憶に定着していくというループに入ってより勉強の効率が上がっていきます。 

 

 勉強の目的に合ったアウトプットを用意する

 

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じゃあアウトプットなら何でもいいのかというとそうでもありません。

アウトプットの形は、「勉強する目的と同じもしくは近い」形でないと効率が最大限になりません。

 

例えば、受験を合格する事を目的とした場合、アウトプットの形は受験形式のテストを解くことがアウトプットになります。

勉強の目的は受験に合格する事であって、教科書の内容を覚える事ではありません。

 

もちろん受験を合格するには教科書の内容を覚える必要はありますが、受験の範囲や問題の形式が分からなければ、どう覚えていけばいいか分かりませんよね。

 

受験の形式がマークシート方式ならば、言葉を一言一句覚える事よりも言葉の意味を覚えるほうが効果が高いでしょう。

記述式(選択肢が無く、手書きで解答を書く方式)であれば、言葉の意味も正確な言葉も覚えないといけないでしょう。

 

目的の形が分かっているのと分かっていないのとでは勉強の仕方や効率は全然変わってくるでしょう。

 

だからこそ、アウトプットを前提とした勉強が一番効率がいいと思うんです。

アウトプットを続ける事で得られるメリットが一つあります。それは「先が読める」ようになる事です。

 

受験で言えば、ここの単元はこういう感じの問題で出そうだな、とか、重要なポイントはこことここだな、というのが見えてきます。

先が読めてくればより効率と質が上がります。そりゃ当然ですよね(笑)

 

これは、ただ勉強をして知識を入れているだけでは得られません。得られたとしても結構な時間が掛かってしまうでしょう。

だったら早いとこアウトプットをして自分の行動を修正していく方が断然いいですよね。

 

 

 

こういった理由からアウトプットする事が勉強を効率を上げ記憶に定着しやすくする一番の方法だとおすすめしています。

これからの時代は知識があるだけでは意味がありません。

正しい形にしてアウトプットすることが必要になってきます。

 

結局、形にしないと人は相手を評価できないんです。いくらあれが出来るこれが出来ると言っても結果や形が無いのなら信用してくれませんからね。

だからこそ、形にする事=アウトプットする事によりこだわっていかないといけないなと思います。

 

皆さんもぜひ参考してみて下さい。アウトプットをする!と意識するだけで吸収力が変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が出来る人になるコツは仕組み化

仕事が減らない、残業が多いとお悩みの方は ぜひこのまま読み進めて下さい!

これが出来れば確実に仕事が減って時間を作ることが出来ます!!

 

 

コツは仕組化する事

仕事を減らし、時間を作るためには「仕組化」がカギになってきます。

仕組化っていっても難しいことではありません。

皆さんが頭の中でやっていることを”見える化”すればいいんです。

 

普段やっている業務を見える化して、仕組化しておくことで次のような効果があります。

 

仕組化するメリットとは・・・

・効率が上がる

・ミスが無くなる

・他の人でも出来るようになる。

・やるべき仕事に時間を使える

 

パッと思いつくだけでも4つのメリットがあります。

では、それぞれを具体的に説明していきます。

 

効率が上がる

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意外かもしれませんが仕組化すると効率が上がるんです。

それはなぜか。理由は二つ。

☆無駄に考える時間が減る

☆仕事の無駄が見つかる

だから効率が良くなるんです。

 

仕事に取り掛かるときって結構頭を使ってるんです。

(まずはエクセルを開いたら、Aのショートカットに入ってる資料を参考にしながらデータを拾って、拾い終わったら計算式を入れて、所定の位置にコピーとデータを反映させたら、文字のサイズを小さくして・・・・・)

こんな感じの経験ってないですか???

 

これってすごく無駄に頭を使っているなと思いませんか?

本来ならもっとほかの所に使うべきエネルギーを使ってしまっているのは勿体ないです。

 

仕組化するとこの無駄なエネルギーを使う事はありません。

仕事をやりながらあれこれ考えなくていいんです。

 

そしてさらに仕組化して仕事を効率良くしていくと今まで見えてこなかった無駄が見えてきます。

仕組化に従って淡々とやっているので頭のエネルギーをより良くする方に使えます。

ましてや何回もやれば体で覚えてくるので仕事やりながらでも頭の中で改善点を考えることも出来ます。

 

そうすることで無駄やムラが見えてきます。

 

そうしてより仕事の効率が上がりますます余裕を持って仕事に取り組めるようになって仕事が出来る人へと近づいていけます!!

 

 

 

 

ミスが無くなる

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先ほども書きましたが仕組化とは見える化する事でもあります。

やることや手順が見えてれば必然とミスは無くなります。

 

頭の中で毎回思い出して考えているからミスが出るんです。

最初からやることや手順が明確になっていればミスする事はありません。ミスが無くなるというだけでもやってみる価値はあります。

 

 

他の人でも出来るようになる

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長い目で見ると、このメリットは大きいと思います。

長く仕事をしていれば後輩や部下が出来てきます。その時に仕組化していなければ仕事を任せるのも一苦労です。

 

しかし事前に仕組化出来ていればそれをそのまま任せれば終わりです。

何度も教えたりしなくても良くなります。

 

ちゃんと仕組化出来ていれば誰かに任せる場合でもすぐに行動に移すことが出来ます。

 

 

やるべき仕事に時間を使える

 

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これまで説明してきた通り、仕組化する事で仕事の効率も上がり、人に任せる事も簡単になりました。

もうこうなればあとは自分がやるべき仕事、やっていきたい仕事に時間を使えます。

 

本来のあるべき姿っていうのは、誰でも出来る仕事はやらず、頭を使う仕事・自分にしかできない仕事に時間を使うことが正しい姿です。

 

仕組化さえすれば正しい姿に近づいていけます。

 

 

では、具体的にどう仕組み化していくか

ここまで仕組化する事のメリットを説明してきました。

パッと思いつく限りでもメリットだらけでしたね。

 

ではここからは具体的に仕組化していく手順とその解説をやっていきます。

 

1.頭を使う仕事か定型で出来る仕事か。を仕分けする

まずは、仕事を大きく二つに分ける必要があります。

頭を使う仕事と定型で出来る仕事。この二つに分けます。

 

分け方の基準は、

A.毎回、違う対応・違う物を作らないといけない

B.アウトプットしたものが人の価値観に左右されるかどうか

この二つのポイントで分けることが出来ます。

 

A. 毎回、違う対応・違う物を作らないといけない

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毎回毎回違う対応・違う物を要求されるような仕事は仕組化には向きません。

逆言えば、決まった対応・決まった物であれば仕組化は簡単です。

 

決まった対応や決まった物とはどういうものを言うのか。

例えば、会議に使う資料・領収書は経理に渡す・申込書は指定の棚に入れる等です。

 

これらの仕事は仕組化することが出来ます。

 

これらの仕事に求められているのは、決まった物を決まったクオリティで提出することです。

こういう仕事は早いとこ仕組化してマニュアルを作ったり自動化するなりしてなるべく時間を割かないようにしていくと良いです。

 

B.アウトプットしたものが人の価値観に左右されるかどうか

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提供するものやサービスが相手の価値観によって左右される仕事は仕組化に向きません。

仕組化とは、マニュアル化・ルール化という事でもあります。マニュアル化・ルール化が難しいということは仕組化にも向かないという事になります。

 

反対に、マニュアルやルールとして落とし込めるものならば仕組化出来ます。

例えば、請求書の作成や商品の受付の対応等は仕組化出来る仕事です。

 

どちらの仕事も、アウトプットの価値が変わりにくい仕事です。

 

請求書の作成は、決まった場所に正しい金額と明細があればいいですし、商品の受付の対応も決まったセリフとシステムへの入力をすれば良いという仕事です。

 

商品の受付の場合は他のことを聞かれるかもしれないので完全な仕組化は出来ませんが、それでも、大枠では決まったセリフを言っていればスムーズに仕事は進むはずです。

 

仕組化は仕事全体を仕組化しなくても一部分を仕組化する事でも大きな力を発揮します。

接客等は完全な仕組化は難しいですが一部分を仕組化する事は可能なので試してみる価値はあると思います。

 

 

2.定型で出来る仕事はチェックリストを作る

「1」で頭を使う仕事か定型で出来る仕事に分ける事が出来たら次は「定型で出来る仕事」に仕分けた仕事をチェックリストにしていきます。

 

チェックリストにするコツは「あいまいな表現をしない事」と「作業に細かく分ける事」の二つです。

 

誰でも出来るようにするためには「あいまいな表現」は避けるべきです。

時間やボタンや資料名などなるべく明確にしてチェックリストを作っていきます。

面倒ですがここはしっかりやりましょう!!

 

そして、仕事を「作業に細かく分ける」とより分かりやすさが増します。

電話をかけるという仕事一つでも、「連絡先はどこで調べるか」・「話すべき内容は何なのか」・「想定される、質問に対する答え」の3つの作業に分けられます。

 

これだけ細かく分けると、初めてやる人でも、行動や準備が明確なので伝わりやすさが全然違うと思います。

 

 仕組化とは、「自分がいなくても仕事が回るようにする事」です。

自分ではない誰かが見てもすぐに分かる・行動できる状態にして初めて仕組化が成功したと言えます。

 

仕事が出来る人になるにはここまでのレベルに持ってこないといけないです。

 

なかなか一発で上手くいく事は無いので気づいた点をちょっとずつ修正していって完成度を高めていけば大丈夫です。

 

仕組化を成功させて仕事ができる人材へ成長しましょう!! 

 

これからやるべき自己投資とは?

自己投資をやるとお金持ちになれます、自己投資をすると幸せになれます。

なんて言葉を見る事ってありますよね。

 

確かに自己投資すればお金持ちや幸せになる可能性は上がります。

 

しかし、何をやれば自己投資と言えるのかと思う人もいるのではないでしょうか。

 

今回は自己投資は何をやればいいか。それについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己投資とは

そもそも自己投資とは何なのか。

一言で言えば、「将来の自分の価値を上げるもの」です。

それらすべてが自己投資という事になります。

 

「価値」って難しいですが、「今よりも珍しい人」・「今よりも誰かから必要とされる人」というのが分かりやすい表現になるのかなと思います。

 

珍しい人・必要とされる人になるためにお金や時間を使う事が自己投資というわけです。

 

では将来そういう自分になるために役に立つ自己投資の方法について書いていきます。

 

 

読書

これは王道ですが確実に自分の役に立ちます。

読書する事の一番の良い点は「1,000円~2,000円ぐらいお金を使えば、他人が何年もかけて得てきた経験・知識・スキルを知れる事」です。

 

これってめちゃくちゃお得だと思いませんか?

 

自分一人の経験や知識、身につけたスキルは大したことないです。

だけど、大したことない経験や知識やスキルでも何人もの経験や知識やスキルを学べれば価値は上がると思いませんか?

 

分かりやすくするために大したことないという言葉を使いましたが、本を執筆している人は一流の経験や知識やスキルを持っている人がほとんどです。

そんな人たちが書いた本を読んで学ぶことが出来れば自分のレベルはめちゃくちゃ上がると思いませんか?

 

しかもそういう知識が、1,000円~2,000円程度お金を払えば手に入れられるんです。

これほど良い自己投資は無いんじゃないでしょうか。

 

読書をしなさいという人が多いのはこういう理由からくるんですね。

 

 

資格、検定、語学の勉強

これも自己投資の王道ですね。

資格などの勉強の良い所は、「専門的な知識を身につける事が出来る」です。

 当たり前と言えば当たり前ですね(笑)

 

仕事をしていくうえでは資格取得を重要視する会社も多いですし、何よりも説得力が上がります。

仕事に関連した資格や検定を持っていれば相乗効果も高くなるので、迷ったらこの方法を取ることをおすすめします。

 

自分のビジネスを持つ

私が個人的に一番いいと思っている方法がこれです。

これの一番の良い所は「ビジネスマンとしても総合力が最も上がる」 所です。

 

会社で働くにしても独立するにしても、ビジネスの全体の流れとそれを実行できる能力を身につけられるのはめちゃくちゃ大きいと思います。

 

会社での仕事はあくまでも全体の一部分を任されているだけです。

自分の価値を上げていく為には遅かれ早かれ、一部分だけでなく全体を理解する必要性が出てきます。

全体を分かったうえで一部分の仕事をするのと、全体を知らずに一部分の仕事をするのとでは結果は全く違ってきます。

 

 サラリーマンだとそこまで経験するためには何十年と掛かりますし最悪の場合、全体を知る事もなく終わる事もあります。

 

だけど自分のビジネスを持つと違います。

 

商品の売り方・お金の流れ・業界での自分のポジション・戦略の立て方・情報の集め方・事業の始め方など色々な事を経験することになります。

 

これほど自分の価値を上げてくれるものはないと思います。

 

ビジネスというと大きなものを想像しがちですが、フリーマーケットで服を売るでも良いし、youtubeを始めるでも良いです。

ようは、自分の力でお金を稼ぎ続ける経験が出来ればいいんです。

 

金額の大小はあっても基本的にはどのビジネスも原則はほどんど変わらないです。

 

そういう経験をしてるか否かで大きく変わってきます。

 

興味があるものをトコトン極める

 この方法も今の時代だからこそおすすめ出来ます。

この方法の一番いい所は「オンリーワンになれて続ける事が苦ではない」所です。

 

 ゲームでもサッカーでもギターでも、興味が湧いたものをトコトン極めるとそれを武器にお金を稼ぐことが出来るからです。

 

youtubeに投稿すればそれだけでも収入につながるし、SNSで発信し続ければコラムを書いてくださいと依頼がくるかもしれません。

 

 本業でのレベルアップを図るのも一つの手ですが、副業でレベルアップしていくのも一つの手です。

本業がすべてではないです。それ以外の仕事だって持っていいはずです。

これからはそういう時代なんですから。

 

何か好きなものがあって何時間でも続けられるというものがあればそれを極めていくと結果として自分の天職になるかもしれません。

 

それって最高の状態じゃないですか?

 

だからこそ興味があるものをトコトン極める事も立派な自己投資だと思います。

 

 

自己投資を難しく考えなくていい。

自己投資してると「家に帰って毎日2時間勉強しないといけない」や「毎月10冊

本を読まないと」となってきます。

だけど、そこまで難しく考えなくていいです。

 

 自分が今まであってきた中での統計になりますが、毎日2時間も勉強している人や毎月10冊も本を読んでるなんて人は1割もいなかったです。

 

少し古いデータで言えば、1か月に本を全く読まない人は4割、1~2冊読む人は3割。というデータもあります。

 

週に1冊本を読むだけでも上位3割以上に入れるんです。

 

やっぱり自己投資は良いことだと分かっていてもやらない人が大半なんです。

だからあまり追い込んだりしないで気楽な感じで読書や資格の勉強などから始めてみるとそれだけでも自分の価値は上がっていきますよ。

 

この記事を見て自己投資の為に読書してみようとなる人が増えてくれると嬉しいです。

 

 

 

 

終身雇用の終わり。これからは個の時代

終身雇用の時代は終わりだと言われて何年も経ちますが未だに実感が湧かない人もいると思います。

そういう人はヤバいですよ・・・

 

確実に終身雇用で働く時代では無くなってきていますよ悲しいことに・・・

 

今の30代以下の年齢の方は確実に終身雇用終了の波に巻き込まれるでしょう。

40代以上はもしかすれば生き残れるかもしれません。ですがそれでも会社よっては巻き込まれてしまうと思います。

 

なぜそう思うのかも含めてこれからの時代はこうなるのではないかという事も書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

終身雇用の終わり

終身雇用は確実終わる方向に進みます。

それは最近のニュースからでも読み取れます。

 

www.excite.co.jp

 

news.tv-asahi.co.jp

 

 

上記の二つのニュースは皆さんもご存知ですよね。

 

経団連のトップと日本企業のトップと言ってもいいトヨタの社長の2人が「終身雇用制度を維持していくのは難しい」と発言してます。

 

その辺の素人が言うのとは訳が違いますよね。

それだけ終身雇用制というものが限界に近づいてきているという事です。

 

また、就職したら最低でも3年は勤めるべきだ論がありますがこれも最近では3年も務める必要などないのでは?という話もあります。

 

いまだに多くの業界では「石の上にも3年論」はまだまだ根強いですが、IT業界では3年勤めるという時間ではなく学べるものが無くなれば転職する・スキルアップするために転職するという文化が存在しています。

 

そういう事からも「個人が転職する事を前提に働く」というのが当たり前になりつつあります。

 

この流れが今後止まる事はないと思います。

 

こういった理由から終身雇用は終わることは確実だと思っています。

 

 

 

45歳以上の早期退職者を募集している企業も出てきた

さらに終身雇用の終わりを感じさせるニュースがあります。

それが下記の記事↓↓↓

 

blogos.com

 

この記事にもある通り、皆さんも良く知る企業が45歳以上の人を対象にした早期希望退職者を募っているようです

 

ここにあげられている企業は入社すれば安心と言われてきた企業ばかりです。

安心と言われてきた企業でも、45歳以上の方は退職の候補としてあげられてしまうそんな時代になってしまっています。

 

これは紛れもない事実です。

 

有名な企業とはいえ入社すれば安心。なんて時代ではなくなってきているという事です。

 

だからこそ、タイトルにも書きましたが「個の時代」がどんどん迫ってきていると言っても過言ではないでしょう。

 

じゃあどうキャリアを作っていくか

どんな有名な企業でも終身雇用は難しくなってきています。

そんな「個の時代」が迫ってきている中でどうやって生き残っていくか。これを考えずにはいられませんよね。

 

時が経てば経つほどより個人のスキルや能力が必要になってくるのは目に見えています。

 

じゃあそういう時代に備えて何をすれば生き残っていけるのかについて書いていこうと思います。

 

キーワードは継続と挑戦

ずばりキーワードは「継続」「挑戦」です。

 

この「継続」と「挑戦」が一番難しく一番確実に自分の血肉になるのは間違いないです。

 

いま成功している人も「継続」と「挑戦」をしたからこそ今の地位を得ているわけですし、社会に出て成功したいならこれは避けて通れません。

 

「継続」と「挑戦」と言われても何をすればいいかをここからは具体的に書いていきます。

 

・専門性を特化させる

まずは専門性を特化させることが一つの方法です。

何でもできるというのは逆に言うと何もできないとも言えます。

実際には何もできないわけではないのですが、突出したスキルや経験が無いというのがデメリットとして捉えられてしまう事があります。

 

これはもったいないですよね。

 

長い時間をかけて色んなスキルを身につけたのにもかかわらず、低い評価を受けてしまうのは悲しいなんてものじゃありません。

 

そうならない為にも専門性を磨く必要があります。

 

経理なら会計・税金の知識や財務諸表を一人で完結できるスキル等が求められます。

不動産業界にいるなら宅建の資格を持ち資産活用のアドバイスが出来る事や物件の売買をまとめられる能力等が求められるでしょう。

 

業界や職種によって求められるものに違いはありますが、さまざまな事態に対して臨機応変に対応しきちんと結果を出すレベルの高い仕事ができないと専門性があるとは言えないです。

 

こういう仕事をたくさんやり続けると専門性を特化させることが出来ます。

それが人とは違う武器になるので意識的にやっていくといいですね。

 

・やりたい事にチャレンジしチャンスを作り続ける

なにが当たるのか、なにが自分に合うのかが分かっている人は少ないです。

ビジネスでも仕事でも。

 

でも、自分に合う仕事やビジネスを見つけられればいいと思いませんか?

 

やりたい事にどんどんチャレンジしているとそれが見つかる可能性が上がります。

 

仕事を一つしかやった事ない人と仕事を百個やったことがある人。どちらの方が自分に合う仕事を見つけやすいと思いますか?

もちろん百個やったことがある人ですよね。

 

たまたま就いた仕事が自分に合う事は稀です。

仕事をやっていく内に、「こういうことは苦手だな」「こういうことは得意だな」というのが分かってきます。

そういう実験を続けていく事でより自分に合う仕事やビジネスを見つけられます。

 

だからこそ、何が当たるのか分からないのであれば興味を持ったことを片っ端からやってみたらいいんじゃないかと思うんですよね。

 

早く自分に合う仕事やビジネスを見つけられれば確実にその人は幸せに近づけます。

熱中に勝るものはないですからね。

 

これ!!!というものに出会うためにも興味を持ったことから始めてみることが大事だなと思います。

 

 

自分の市場価値に常に目を向ける

 「継続」と「挑戦」というキーワードをもとに書いてきました。

どちらの方法も自分をレベルアップさせてくれます。ただ一つ注意しないといけないことが自己満足で終わらないという事です。

 

「個の時代」になるからこそ自己満足よりも市場価値が上がっているかに注目してほしいんです。

目の前のことに一生懸命になるとつい自分の市場価値について忘れてしまいがちです。

 

目指したいのは自己満足ではなくて市場価値の高い(多くの人から必要とされる)人物ですよね。

ここを忘れないで欲しいんです。

 

「今の自分は他の人から必要とされる人物になれているだろうか」「替えの利かない人物へと近づけているんだろうか」というのを考えてほしいんです。

 

ここさえ忘れなければ自分の市場価値は上がっていくはずなので、自己満足で終わるんじゃなくて市場価値の高い(多くの人から必要とされる)人物になれているんだろうか。というのを考えながら仕事をしていってください。

 

この記事が役に立てば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

生産性を上げてレベルアップする

サラリーマンになると上司から「生産性を上げろ!」って何度も言われたことありますよね。

確かに日本の生産性は低いってよく言わるからその通りなんでしょう…

 

しかし、こっちだって生産性を上げて働きたいわ!!って思ってます。

だけど、働いているといろんな理由からなかなか生産性を上げる事が出来ないです。

上司の良く分からない話に付き合ったり、お客さんの長話に巻き込まれるなど上げればキリがないです。

 

ですが、そんな中でも生産性を上げて働かないといつまでもレベルアップが出来ずに社会で通用するスキルを身につける事が出来ないでしょう。

 

そうならない為に「どうやって生産性を上げていくか」を考えていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

生産性を上げるとは?

まず、そもそも生産性を上げるってなんでしょう?

 

その答えは、「少ないインプットで多くのアウトプットを出す事」です。

よく「少ない時間で多くの成果を出す事」と混同されがちです。「少ない時間で多くの成果を出す事」は生産性が上がる事ではなく効率が良いという表現が正解です。

 

効率は時間に対してどれだけの成果を出せたか生産性は少ない資源ででどれだけ多くの成果を出せるかです。

 

「効率を上げろ!」と言うよりも、生産性のほうが定義が広くて使いやすいからこそ会社で「生産性を上げろ!」って言われるんですね。

 

なので結構頭がこんがらがりますがこういう違いがあるという事を覚えておいてください。

 

という事は生産性を上げるためには、今のインプット量でもっと多くのアウトプットをする・インプットを減らして今と同じアウトプットをする。

このどちらかの方法で生産性を上げる事をまず考えないといけないですね。

 

では具体的にどうインプットしてどうアウトプットしていくかを書いていきます。

 

生産性の上げ方

生産性を上げるための3つのポイントを紹介します。

・会議や打ち合わせを極力しない

まずは、会議や打ち合わせを極力しない。

正直言って会議しても何も生まれません。みんな心当たりあるでしょう?

 

上司の言っていることをただ聞いて終わりの会議や結果報告をするだけの会議とかあるでしょう?

無駄ですよね。

 

そう、会議や打ち合わせの時間ってなにも成果物が出ないんです。

会議を1時間もやるなら1時間手を動かしてプログラム組んだ方がよっぽどいいです。

 

そういうただ参加するだけや結果を聞くだけの会議には極力参加しない方が絶対に生産性は上がります。

 

とはいえサラリーマンである以上それは難しいですよね。

私もサラリーマンですからよく分かります(笑)

 

なので、私は無駄だなと思う会議や打ち合わせの時は頭の中で今日の仕事の段取りや仕事の改善ポイントはどこかなどを考える時間に使ってました。

 

何年も会社に勤めていれば意識半分でもなにを言いたいか分かるし聞き逃してはいけないポイントっていうのが分かります。

 

そうやって上手く時間を使って会議の時間を過ごしていました。

お陰で自分の仕事の生産性を上げる事が出来ました。

 

 

・テクノロジーを知り、テクニックを覚える

最新の情報に触れておくというのは生産性を上げるうえですごく重要です。

 

情報を知るだけで生産性を上げるためのヒントになります。

日々仕事に追われていると上げられる生産性にも限界が来ます。それは時間がないからというのも理由の一つですが情報が自分の中に無いというのも理由になります。

 

テクノロジーを知る事で大幅に自分の仕事の仕方は変わるだろうし、テクニックを知り使いこなせれば業務の効率を上げることができ生産性も上がります。

 

情報を知らないというのはそのチャンスをみすみす逃す事と一緒なんです。

 

だからこそ普段から情報収集をして自分の中に情報のストックを持っておくことが重要になってくるんです。

 

・良い「面倒くさがり屋」を自分の中に持つ

この意識を持てると生産性をグンと上げることが出来ます。

 

面倒くさがり屋っていうのは一見良くないイメージですが、実は生産性を上げるという事においては大事な要素になってくるんです。

 

真面目な人は今のやり方が正しくて大きく変える事はやってはいけない事だと考えがちです。マニュアルに沿って仕事を進めていくタイプですね。

 

しかし、そのマニュアルって自分にとって効率が良いか考えたことはありますか?

たぶん無いのかなと思います。

しかし、「面倒くさがり屋」はここに疑問を持つんです。

 

なんかやり辛いな…、なんか二度手間になってるな…、というかゴールが一緒ならプロセスはどうでも良くない?って思っちゃうんですね。

生産性を上げるうえではこの感覚が大事なんです。

 

前のポイントと少し被ってくる内容ですが、テクノロジーは日々進歩してるし効率よくやるためのテクニックの情報も溢れるほどあります。

だったらそれを使わない手はありませんよね。

 

「良い面倒くさがり屋」というのはテクノロジーやテクニックを知っている「面倒くさがり屋」の事なんです。

 

適切に今の自分の仕事に使える情報を選ぶ。実行する。そして効率が上がる。このループを作る事が出来ます。

この状態になるためにも「面倒くさがり屋」の一面を持っておくことは必要なんですね。

 

私も超面倒くさがり屋です。

同じ作業を何度も続けるなんて地獄です。そしてダブルチェックとかもやりたくないです。

だって、目を凝らして間違ってないかどうか毎回確認するなんて時間が掛かる割に誰にも褒められない仕事なんですよ?

 

そんなことやるぐらいならエクセルで関数を使ったり、プログラムを組んだりしてやった方がマシです。

 

だからこそ、関数使ったり、プログラムを組んだりするのはめちゃくちゃ好きな時間です。

それは、一度組めばその仕事をしなくていいから。

まぁでも、プログラマーではないのでプログラムは組めませんが(笑)

 

こんな感じで改善をしていけたのも面倒くさがり屋の一面があったからだと思います。

 

なので、生産性を上げたいと考えるならば自分の中に「良い面倒くさがり屋」を持つことをおすすめします。

 

 

空いた時間でレベルアップする

ここまでを実践すればおそらく仕事にも余裕が出てくるはずです。

そうなれば、ここからはひたすら自分のレベルアップに時間を使っていきましょう!

 

今の仕事の延長線上にあるスキルを伸ばすために時間を使っても良いですし、新しい資格を取って出世を目指すのも良いでしょう。仕事を効率化をするために色々プログラムを組む時間にしても良いですね。

 

早く帰って語学の勉強をするも良し!合コンや婚活パーティーに行くの良いですね。

 

時間さえ空けばどんな自分にもなれます。それは何歳からでも遅くはありません。

 

だからこそ、生産性というものに人一倍こだわりましょう。

それが最終的に自分を助けてくれます。

 

どんなことでも良いので将来の自分が今の自分よりもレベルが上がったなと思うような経験や体験を空いた時間で実現していきましょう。

 

そうやって自分らしい生き方を実現していけるはずです。