好きな事で生きたいならまずは圧倒的な結果を出す事。すべてはそれから。
好きな事で生きている人はみんな圧倒的な結果を出しているというのが共通点です。
これだけ聞くと「好きな事だから圧倒的な結果を出せるに決まってる!!」って考えてる人も多いと思いますが実は違います。
好きだからと言って圧倒的な結果を出せるとは限りません。
好きなだけで圧倒的な結果を出せるのであれば、みんな好きな事で生きて行ってるはずです。
しかし、現実はそうではありませんよね?
好きな事をやる事と結果を出す事は全く違うんです。
だけど、結果を出せる人は好きな事で生きていける可能性は高いです。
なぜ、結果を出せる人は好きな事で生きていけるのか。
それについて書いていこうと思います。
好きな事で生きている人はみんな例外なく圧倒的な結果を出している
まずそもそも好きなことやって生きている人で圧倒的な結果を出していない人はいません。
短期間で結果を出す人もいれば、長い時間をかけて結果を出してきた人もいます。
大事なのは時間ではなくて、「結果」の方です。
長くやれば誰だって結果出せるでしょ。って思った方もいるかもしれませんがそれは間違います。
長くやっても結果を出せない人は出せません。
会社で例えると分かりやすいです。
皆さんの会社にも社歴はそんなに長くないけど役職についてる方っていませんか?
逆に社歴は長いのにいつまでも同じポジションから上に行けない人っていませんか?
おそらく、一人くらいは頭の中に浮かぶ人が居たんじゃないでしょうか。
そう、結果を出す事と時間の長さは比例しないんです。
だから時間ではなく「結果を出したかどうか」が大事なんです。
本題に戻りますが、好きな事で生きている人は例外なく結果をちゃんと出しています。
好きな事だからこそ、どうすれば喜んでもらえるか、どうすれば伝わるか、どうすれば面白いか。そういう事に頭を使う時間が多いんですね。
この、どうすれば良くなるのかをちゃんと考えて実行したからこそ結果を出せているんです。
逆に言うとこれを考えないといくら好きな事でも結果を出す事は出来ません。
相手目線を考えられて色々な仮説を立てながら実行することが自分をレベルアップする事に繋がるし、相手から認めてもらえることにもつながります。
だからこそ、好きな事で生きていけてる人は自然と圧倒的な結果を出せるようになれるんです。
圧倒的な結果を出して初めて認知される
当たり前ですが、結果を出さないと世間には認知してもらえません。
しかも普通の結果ではだめです。やはり圧倒的でないといけません。
これは会社でも同じことが言えるんじゃないでしょうか。
例えば、営業目標で月に100万売らないといけない場合。
120万円の結果を出すよりも200万円の結果を出す方がインパクトはすごいですよね。
でも、その1回だけではダメです。
少なくとも圧倒的な結果を半年ぐらい出す事は必要です。
1回だけではたまたまと思われてしまうからです。
半年ぐらい圧倒的な結果を出していればそれはまぐれとは言われませんからね。
それで初めてみんなから「あいつスゲーな!」って思ってもらえるんじゃないでしょうか。
だからこそ圧倒的な結果を出す事にこだわらないといけないんです。
一度認知されればやれることは増える
何かやりたい事がある場合、今の仕事で圧倒的な結果を出して認知されるとやりたい事にチャレンジさせてくれる可能性は上がります。
ビジネスの世界はなんだかんだ言って結果の世界です。
結果を出せる人にチャンスや自由が与えられます。
これはどの会社や業界でも変わりません。
だとすれば、結果を出してみんなから認知されるようになれば必然とやりたい事にチャレンジできるようになれます。
そして、良いか悪いかは分かりませんが結果を出した人は今度も結果を出してくれると周りが錯覚してくれます。
ぶっちゃけこっちのメリットの方がやりたい事をやるうえで重要です。
冷静に考えれば一つの仕事で結果を出したからと言って新しい仕事でも結果を出せるわけではないですよね。
でも、人間って今の仕事でも結果を出したんだから次の仕事でも結果を出してくれるんじゃないかと錯覚するんですね。
だって、結果出してない人より結果出してる人の方が成功率が高そうじゃないですか?
だからこそ、何か今までと違う仕事を使用するときに今の仕事で結果を出して認知されておくことが次の仕事へとつながりやすくなるんですね。
結果を出したからこそ信用してもらえる
これは当たり前の話ですよね。ですが、結構忘れがちなんですよね。
ついつい頑張ってるからもっと認めてほしいと思ってしまうんですが、仕事においては頑張る事も大事ですが、それよりも結果を出す事が必要なんです。
極端な話会社としては、残業を毎日4時間して目標ぐらいの結果を出す人よりも、毎日2時間ぐらいサボっていても目標の2倍の結果を出せばOKなんですよね。
もちろん極端な例なのでこの通りの会社はないかもしれませんが、どれぐらい結果を出す事が仕事において重要なのかは分かってもらえたんじゃないかと思います。
そういう仕組みで社会が動いている以上、結果を出す人が信用されるのは当たり前ですよね。
そして信用してもらえればそれだけ仕事の難易度も下がってきます。
信用されていないと説明や準備に時間を多くとられますが、信用されると、少しの準備で言っていることを信用してもらえるので時間は掛からないし準備するものも少なくて良いのでだいぶ楽になります。
仕事においては結果を出す事も重要ですが、それよりも結果を出したことによって信用してもらえる事の方がもっと大事なんです。
だからこそこの記事では「圧倒的な結果にこだわる」ことを何度も書いてきたんです。
やっぱり、同じ人生を歩むなら楽しい仕事をやって欲しいと思うので、本業でもいいし副業でも良いので圧倒的な結果を出す事にこだわってみませんか?
そうすれば、自分の目指す人生に一歩ずつ近づいていけると思いますよ。
この記事が参考になれば幸いです!